<2019.06.21 袖振り合うも他生の縁>



今日出会った人は

どこかで会ったことのあるような人



今日その人と会話したことは

いつか話したようなこと



前からスマホを見ながら

歩いてきた人と

ぶつかりそうになった時も

どこかで記憶にある人



今日ケンカをした人とも

いつか同じようなことを

していたような憶えが



今日電車に乗り合わせた

車両の人たちは

みんなどこかで

会ったような人たち



自分ではない自分が

話している内容は

誰かが

訴えたかった内容



なぜか

いつも

そうなってしまう

結末は

誰かの叫び声



みえない意思が

シナリオをつくり

縁を結んでは

解き放していく




成長という名の

解は

時に辛いものであるが

次へのステージの

シナリオなのかもしれない





栗田 和昌






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