<2019.10.26 神の手>



メディアなどで言われている

「神の手」という言葉は

好きではない





技術者は一生懸命技術を磨く

ずっとそのことばかり

考えたり

何万回

何十万回と

繰り返し

練習をし

訓練をし

発見をし

数えきれない

失敗をし

ある領域に達する



そこから

人智を超えた

何かが起こる

場合がある



きっとその領域は

神の世界と言われる

レベルなのだろう



神は現実世界で

直接手が出せないので

神の思い通りに

動かせる手や脚や

頭脳を持っている

人間を探しているのだと思う



きっと技術ではなく

理に適った動きや

頭脳を持った人間を

探し出し

操作してくれているのだと思う




神の意志が

人の手を

動かすとき

「神の手」になるのだろう




そこに奇跡が現れる



そこで

傲慢になったり

自分は偉いと

勘違いすると

おかしくなってしまう



常に

自然体で

集中せず

ぼっーとしながら

いい状態でいるのが

一番いい



必要な時に

出番はやってくる






栗田 和昌






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